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米津玄師の楽曲を音楽制作者の観点で解説していく#1

おはようございます。

音楽制作スタジオらしいことも書いていきたいと思います!!!

楽曲、解説解剖シリーズ #1 米津玄師

今回は米津玄師の
「打上花火」を丸裸にしていこう!

公式でYoutube配信されていますので聞いてみよう!

DAOKO × 米津玄師

まずは Aメロから!

コード進行はちょーシンプル!!

キーはCとします!
※原キーはG♭

F G Am C といった具合。

ダイヤトニックで言えば
4-5-6-1 ですね。

米津玄師の曲のなにがすごいってメロディーだと自分は思うわけですよ。
この打上花火もそうなんですけど、エグい。

ペンタトニック感が強くて歌うのは難しい感じですけど、印象が強いフレーズが多い。

メロディって同じ音が続くことがある箇所が何個かあるのが一般なんですけど、この曲はほぼずっとメロディーが動いてますね。

歌もの、っていうよりはピアノ曲のメロディに近い感じです。

「あの日 見渡した渚を 今も思い出すんだ」
と始まるわけですが、なかなか難しいメロディライン。

3拍裏でコードが変わっていってリズムにアクセントをつけています。

そして、淡々と Bメロへ

ここも同じコード進行

F G Am C

ここからリズム隊が入って来ます。

ベースラインは単純にルートを辿ってますね。

ここで特徴的なのは
ドラムのハイハットになるわけですけど、
いわゆるトラップ風ってやつですね。

ハイハットをロールさせてます。
最近、増えてますね。この手法。
このハイハットがいい感じ!っぽさを出しまくってます!

BPM95ぐらいなら64分で打ち込むとそれっぽくなります。
こういう感じで。

ベロシティ適当でごめんなさい。

そして、サビへ

弱起から突っ込んでサビ頭のメロディが入ってきて勢いをつけてますが、
オケ自体は盛り上げ切らないでスッと落ち着かせて切なさを出してますね。

ここもほぼ同じコード進行

F G Am Em
F G Am C

サビを盛り上げ切らない感じ個人的には好きです。

そして2番へ

ここからは米津玄師が歌い始めますが、1番とは全く違うメロディラインになります。最近は同じAメロが楽曲の中で1回しかこないって曲も結構増えてきてる感じします。

ここのメロディも難しい!

そして、間奏が入ってサビへいくと。

全体はほぼワンループのコード進行で進んでいきますが
メロディワークがうまいので飽きがやってこないのがいいですよね。
音楽的にもすばらしい評価であり、一般的にも受け入れられる。
「売れる曲」なわけですよね

私も米津玄師ファンです!



(音)エゾノデンゲン 花田